《解説》サビアンシンボル牡羊座3度

2018年3月11日

1.サビアンシンボル牡羊座3度

 

彼の祖国の形をした男の横顔のカメオ
ARIES3:The cameo profile of a man in the outline of his country.

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シンボルから考える

cameo という意味はジュエリーのカメオという意味がありますね。カメオは貝殻または瑪瑙を彫って浮き彫りにしています。私は元アンティック屋スタッフなのでこういうカメオのジュエリーはよくみていましたね〜!人の顔・神話の人物が多い。風景は珍しい。

さて調べてみますとカメオの起源は古くはアレキサンダー大王の時代からだそうですよ。

 

『Cameos Old and New(古いカメオと新しいカメオ)』の著者であり宝飾品専門家でもある Anna M. Millerによると、アレキサンダー大王は紀元前3世紀に自分自身の肖像を神格化して彫刻した石を製作するよう依頼しました。これが、エジプトで初めて作られた三次元の石の彫刻、カメオの誕生です。 

https://www.gia.edu/sites/Satellite?c=Page&childpagename=GIA%2FPage%2FArticleDetail&cid=1495253193376&pagename=GIA%2FWrapper&rendermode=preview#

写真技術のない時代、自分の肖像を描いてもらうのは貴族や王様しかできませんでした。カメオを持つことは「自分が自分である」ことの証明書をもっていることだったのかもしれません。

自分が自分であることをしっかり意識したいのが牡羊座3度ということでしょう。

不安なままこの地球に生まれ、とりあえず仲間の真似をしてその集団に入ってみたけれどこれでいいのか?というときに「お前はこういう顔形でこういうルーツを持っている」というものを見せられた。それによって牡羊座はとりあえず安心してこの世に根っこを生やし安心して活動を開始するのです。この世にコミットメントして参画します。

またこの「祖国の形をしている」ということから、その土地の出身らしい「人となり」になっていく様子ともいえるでしょう。その伝統や文化の担い手になるということもありそうです。

またカメオはだいたいの場合「人」を彫りますから、人を観察する目というのが鋭いのではないか・と思います。

 

0度から30度の流れで考える

私は3度は「冒険の誘い」を考えています。これは0度から30度をヒーローズジャーニーとしてあてはめて考えているものです。(松村先生の説なども数字といいながら、もしかしたらこの神話構造をあてはめているかもしれないなと感じます。)

さて牡羊座の場合は、一つ前の2度で周囲に溶け込むことができた。でも自分のルーツがわからない・・・「あなたはこういうルーツでこういう人なのだよ」という新しいお話が提示されています。

例えば・・・自分の家系を調べてもらってご先祖様はどこかのお城の城主だったとか、海外で活躍していたとか、そういう根っこがわかるとなんとなく〜だけど、勇気付けにもなりますよね。もっというと前世なども含まれますね。

そういう根っこの部分=自分の魂の集合グループ=クラスターの部分がはっきりわかると地上の活動も明確化されます。

この3度はこのルーツを知って、自分が何者なのか見極める旅の誘いの度数なのではと思います。

 

 

この度数の良い面

自分自身を新しくクリエイトする力・古い文化などへの興味・気高さ・自分への自信・良き伝統文化の担い手・自分のルーツに素直に生きる・観察力の高さ

 

この度数の悪い面

硬直した考え・過去の良さにしがみつく・自分の視点でからしか物事が判断できない・他の文化を受け入れられない・ルーツから自由になれない・集団無意識の影響を受けやすい

 

 

 

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